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fukumoto blog


2008-06-01 [長年日記]

_ [][PC][net]Googleを支える技術 ~巨大システムの内側の世界, 西田圭介

Googleを支える技術  ̄巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)(西田 圭介)

著者はGoogleの中の人ではないので、論文などの公開情報からGoogleの中身を推測するスタイル。

Googleの柱である大規模分散ストレージの解説に多くのページが割かれており、Google File SystemのみならずBigtableやChubbyまで含めた全体像を知ることが出来る。もちろん、その上でのMapReduceを用いた分散データ処理の解説もあり。

また後半のGoogleの運用コストについての章が実に面白い。Googleがコストの観点から安価なPCを用いたクラスタを選択していることは知っていたが、消費電力やデータセンターの建設を含めたコスト構造まで (一部推測混じりながらも) 踏み込んでいるのは興味深い。

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2008-06-06 [長年日記]

_ [][軍事]知っておきたい!! 自衛隊100科 セキュリタリアンMOOK, 防衛弘済会

知っておきたい!!自衛隊100科 (セキュリタリアンMOOK)

自衛隊に関する100項目をまとめたムック。各項目は独立しているので、パラパラとめくっているだけで自衛隊の知識が身に付く。

セキュリタリアン誌の別冊だけあって、内容はかなり正確。今まであまり軍事関係の本を読んでいない人の入門用にもおすすめできる。

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2008-06-08 [長年日記]

_ []まんがサイエンス 11, あさりよしとお

まんがサイエンス 11 (11) (ノーラコミックス)(あさり よしとお)

今回のテーマはまたも宇宙船。

はっきり言ってしまえば2巻の焼き直しなのだが、掲載誌の都合や作者の趣味など色々とあるのだろう。

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2008-06-10 [長年日記]

_ [マネー][生活]新生銀行の振込手数料実質無料回数の変更

長らく無料振込コンボを利用していた新生銀行だが、7月から振込手数料実質無料回数が改定され、無料振込は月に1回までとなった。今までありがとう、そしてさようなら、新生銀行。

しかし、私のような振込のみの利用者が害にしかならないことに今まで気がつかなかったんだろうか。

それにしても、新生銀行を追い出されると何げに行き先に困る。当面有力なのは月3回まで振込手数料無料の住信SBIネット銀行あたりだろうか。こちらも振込手数料は近いうちに変更がありそうだけど。

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2008-06-11 [長年日記]

_ [][軍事]戦争遺産探訪 日本編, 竹内正浩

戦争遺産探訪 日本編 (文春新書 580)(竹内 正浩)

先の大戦中の軍事施設を巡る旅。あまり政治的な主張は強くなく、遺構そのものを楽しむスタイル。

遺構は全国に散らばっているが、関東周辺でも都心部や千葉・館山などに見るべきものがある様なのでぜひ訪れてみたい。

また、ただの遺構紹介にとどまらず、それらを探すコツについても触れられているのが嬉しい。それなりに歴史のある土地に住んでいる人間ならば、きっと地元の遺構を探したくなる。

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2008-06-12 [長年日記]

_ [][マネー][スポーツ]大相撲の経済学, 中島隆信

大相撲の経済学 (ちくま文庫 な 37-1)(中島 隆信)

相撲界を経済学の視点で眺めるという本。角界のシステムから、その中の人間にどのようなインセンティブが働いているかを考察しており、よくある力士の収入がいくらといったレベルの本とは一線を画している。

こうした視点からみると、外部からは不思議に見える数々の角界のルール (たとえば、なぜ大相撲は総当たり戦ではないのか、なぜ八百長が起きやすいのか、なぜ茶屋制度が存在し続けるのか、など) の多くが実に合理的であることが見て取れる。

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2008-06-14 [長年日記]

_ [][]「食べもの情報」ウソ・ホント―氾濫する情報を正しく読み取る, 高橋久仁子

「食べもの情報」ウソ・ホント―氾濫する情報を正しく読み取る (ブルーバックス)(高橋 久仁子)

いわゆるフードファディズムの批判本。読んで面白い本かというと微妙だが、非常に真っ当な内容なので、勉強のつもりで読むのがよろしいかと。

ほぼすべての項目に納得できるが、プロテイン批判の項目だけが少し気になった。

"プロテイン" という商品名で市販されている製品数種類の宣伝チラシによれば、推奨されている一日の摂取量は6~9グラムで、タンパク質としてたいした量ではありません。その価格は、33~84円です。ちなみに、大豆製品である豆腐やきな粉で同程度のタンパク質を摂取すると、価格も20~40円くらいで、"プロテイン" より割安です。

という批判を行っているが、まともに競技をしている人で一日に6~9グラムしかプロテインをとらない人はいないだろうし、必要なタンパク質を通常の食品だけから (過剰なカロリーの摂取なしに) とるのは普通の社会生活をしている人間には厳しいだろう。

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2008-06-20 [長年日記]

_ []先を読む頭脳, 羽生善治, 伊藤毅志, 松原仁

先を読む頭脳(羽生 善治/松原 仁/伊藤 毅志)

先日永世名人の資格を獲得した羽生善治さんのインタビュー本。

羽生さんのインタビューに対し、認知科学学者の伊藤さんと人工知能学者の松原さんが解説を加えるというスタイル。インタビューから感じられるトップ棋士の自己説明能力 (メタ認知能力) の高さは興味深い。

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2008-06-24 [長年日記]

_ [][]青春18きっぷで愉しむ鉄道の旅, 青春18きっぷ探検隊(編)

青春18きっぷで愉しむ鉄道の旅 (小学館文庫)

18きっぷ本だが、比較的初心者向けの内容。

モデルコースが多目に掲載されているのは嬉しいが、出発地が全国に散っているので少し散漫な印象。

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2008-06-25 [長年日記]

_ []韓国大田

オンドルの部屋

お仕事で韓国大田へ。韓国を訪れるのは初めて。

  • 宿泊手配を現地の方にお願いしていたら、何とオンドルの部屋。近頃は椅子生活なので座布団に長時間座っての作業は腰に厳しいが、くつろげるのは嬉しい
  • 現地でどこに行っても出される (サンプル数=2) コーン茶は悪くない
  • KTXにも乗ってみたが、発券の際の座席指定のアルゴリズムがあまり賢くない。私の座った車両は、後ろの方は満席だが前の方は誰も座っていない状態。単純に番号順に割り当てている疑惑が
  • KTXの車両内にモニタがあるのは良いが、音声も流すのは少し勘弁して欲しい
  • 韓国のタクシーには、通常のタクシーと模範タクシーの2種類のランクがある。油断していると少し割高な模範タクシーに乗ることになりやすい
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2008-06-28 [長年日記]

_ []韓国大田から帰国

ようやく韓国出張も終わり帰国。

  • 大田都市鉄道は切符代わりにコイン状のトークンが使われている。おそらくICチップ内蔵
  • 大田都市鉄道もソウル特別市内の地下鉄もすべての駅に番号が振られている。これが、ハングルもロクに読めない旅行者には非常に嬉しい。東京メトロに番号が振られた際はその意義がよくわからなかったが、自身が旅行者になって初めて理解した
  • 帰りのKTXは静か。音声の有無の基準は不明
  • ソウル市内では軍服があまり珍しくない
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