Mind Hacksの続編の様なタイトルだが内容は別物。
最近増えているLife Hacks本の一種のようにも見えるが、そこはそれ、O'REILLYらしい硬派さ。
一部に英語依存な箇所があるものの、ちょっとした工夫で日本語にも適用できそう。
大脳生理学の研究者である著者が中高生に講義した内容をまとめたもの。
興味を引くネタが山盛りで、科学に興味のある人間なら一気に読み切ってしまうはず。中高生向けの講義とはいえ、教科書的な内容ではなく、論文や雑誌から引っ張ってきている先端の話題が多く、知的好奇心を満足させてくれる。
いわゆる強制連行の実像に迫る本。
本書で取り上げられる多くの文献や証言は、在日一世の多くがチャンスを求めてもしくは教育を受けに自らの意志で日本に渡ってきたことを示している。また、強制連行の神話がどのように広がってきたかについてもきちんと踏み込んでいるのが素晴らしい。
本棚探偵の冒険の続編。
相変わらずの古本バカ (褒め言葉) っぷりが愛らしい。また、探偵小説トレカの作成、独自の文庫全集のデザインといった、漫画家ならではの技能を生かしたネタも面白い。
次回作の本棚探偵の帰還 (?) も楽しみ。
明治時代の新聞や雑誌の人生相談欄を抜き出したもの。あまり堅苦しくなく、また著者のコメントや注記も適切で、サクサク読める。
当時の風俗が感じられる相談をうまく拾っており、実に興味深い。
たまには古典ミステリでも読んでみる。
少々訳が古いので読みにくいところはあるが、内容は文句なし。一つの事件に対して6人が各様の推理を見せる構成が見事。
文庫版も持っているが、やっぱり買う。
特に書き下ろしがあるわけでもなく (先日SPA!に掲載された特別編はちゃんと収録されている) 、新たに加わったのは鼎談くらい。それでも、谷口ジローの絵を大判で楽しめるのはやはり嬉しい。
サッカーの布陣の解説書。
いくつかの個別事例を主観的にかつ上から目線で取り上げているだけで、客観的な統計データや数値は一切ないので、著者の主張に都合の良い事例だけを選んで抜き出している様にしか見えない。
ToDo/ToBuy