前半は相良伸彦さんによるおかねの話。物々交換に始まり、金本位制を経て管理通貨制度に至るまでの流れの解説。
後半は2001年に行われた「信用ゲーム」展のカタログ。船田巧 (船田戦闘機) やクワクボリョウタ、デヴィッド・バーンといった意外な名前があるのは楽しいが、やはり現物を見たかった。

都内ではまだ品薄なので購入を先延ばしにしていたニンテンドーDS Lite。ところが、帰省する際にヨドバシカメラマルチメディア町田へ立ち寄ったところ丁度入荷したタイミングで整理券を配っていたので1台購入。思えばゲーム機を買うのはセガサターン (サカつく専用機) 以来。
ソフトはとりあえずえいご漬けを購入。要するに延々とディクテーションをするソフトだが、細切れの時間にでも地道にやっていこうと思う。このソフトを刺したまま実家に放置していたところ、気が付いたら母親が遊んでいた。母親は機械操作が全くダメな人間なのだが、その母親が誰の説明も受けずに遊べるタッチスクリーンというインターフェースは改めて凄いと感じる。
人生初のDVDボックス購入。この手のものは、買っても全部観る時間がないので敬遠していたが、フルハウスとくればしようがない。ミシェルかわいいよミシェル。
とりあえず現在発売されている第2シーズンまで買ったが、今後発売予定の第8シーズンまで合わせると192話ある。しかも吹き替えと原語の両方を観るとなるとさらに倍。どれだけ時間がかかるのか。
ボリュームは軽めの絵本形式で、じっくり読んでも1時間だが、マーケティングの入門書としての内容はしっかり押さえられている。上田バロンのイラストも良い。
さすがにえいご漬けだけではアレなので、テトリスDSを買ってみる。Wi-Fiコネクションも試してみたいし。
テトリスをプレイするのは弟のゲームボーイ (無印) で遊んで以来なのでたぶん10年くらい間が開いている。その間にどういう経緯かよくわからないが、いろいろな機能追加が行われている。特に大きいのはNEXTブロックの6個への増加 (私の頭ではせいぜい最初の2個程度しか活用できないが) とホールド機能か。その他、細かい点としてブロックの影表示とハードドロップも嬉しい。
Wi-Fiコネクションの設定は何も問題なく終了。ルータ側でMACアドレスのフィルタリングをしているのでDSのMACアドレスを追加する必要があったが、DS側の設定はSSIDを選んでWEPキーを入力するだけ。面倒なアカウント作成、パスワードの記憶が必要ないのは非常に心地よい (IDは自動的に生成されているらしい) 。
対戦はレーティングが近いプレイヤー同士が自動的にマッチングされる仕組み。マッチングは、早いときは十数秒程度だが、長いときは数分ほど待たされる。自分のレーティングが極端に高いわけでも低いわけでもない (6000前後) し、プレイヤー数がそう少ないとも思えないのだが。
とはいえ、そんな欠点を差し引いてもやはり対戦は熱い。1ゲームが短く、一発逆転もあるのでついついハマってしまう。ゲーム数を決めてやらないと危険かもしれない。
読み終わるまで気付かなかったが、監修は最近話題の藤原正彦。
数が生まれてから近代数学に至るまでの流れを俯瞰できる。特に、数の記録と計算の間のギャップが埋まるまでのくだりは実に興味深い。
また、図版の美しさは特筆もの。これを眺めているだけでも幸せな気分になれる。お勧め。
先日購入したえいご漬け。とりあえず一通りプレイしてみたので感想。
よくあるインデックス投資 (市場への投資) 推奨本とかぶるところも多いが、年金資金運用基金の投資を高く評価している点は少々目新しく感じる。年金資金運用基金の運用方法は基本的には市場への広い分散投資であり、長期投資 (インベストメント) を目指す上で十分に参考になる。何かと叩かれることの多い年金資金運用基金だが、昨今の日本の景気回復の波に乗り11兆円もの利益を得ている。これも、株価が低迷している時期にも揺るがない運用を続けてきたことが大きい。
橘玲氏の最新作。
結論から言うとインデックスに投資しろというパッシブ投資推奨。これが、ゴミ投資家シリーズから始まった10年の結論ということなのだろう。
文章も平易ながらはっきりと意志が伝わってくるいつもながらの橘節で強くおすすめできる。ぜひ過去の著作と併せて読んでいただきたい。
本屋の内情暴露マンガなのだが、これが面白い。2巻まで一気読み。基本的にはギャグ漫画でありながら、取次の問題なども堂々とえぐっているのは素晴らしい。
なお、一部に腐女子な表現があるので苦手な人は注意。
ライトノベルという言葉を聞くようになったのはいつ頃からだろう。おそらく富士見や角川のあの辺を指すものらしいとは認識していたが、この言葉を聞く頃にはほとんど作品を手に取ることもなくなっていた。まあ、もともとどちらかといえば社会思想社や早川 (この辺はおそらくライトノベルではない、と思う) の方を読むことが多かったのだけれど。
そんな私にライトノベルの流れを教えてくれた一冊。また、本書中で触れられている少女マンガからの影響については今まで全く意識していなかったところで興味深い。このあたりの分析はもう少し詳しく追ってみたいところ。
読むととりあえず出来る気にはなる本。著者の自慢話がうっとうしく感じるところもあるけれど。
"「クリエーティブであるべし」のウソ" という項目だけは素直に共感できた。自分は研究職の端くれという、多少なりとも "クリエーティブ" であることを求められる職についているが、それでも本当に "クリエーティブ" な作業というのはあまり多くない。仕事の大半はあたりまえの事を確実にこなすことで、それが僅かな "クリエーティブ" な作業よりも遙かに大事だと感じる。
ToDo/ToBuy