
ジョニーの1年ぶりの一軍登板。 もちろん、千葉マリンまで駆けつけたが、大混雑。 海浜幕張駅前で既に当日券が残っていない旨のアナウンスがなされていた (私は事前にコンビニでチケットを入手) 。 右翼のサポーター席は満員で左翼側へ大きくはみ出し、内野席は内野席で2階席までほぼ満席状態。 ジョニー人気の健在ぶりを伺わせる。 まあ、そういう私もジョニー目当てに千葉まで来ているわけだが。
試合は黒木-藤田-藪田-小林雅の完封リレーで4-0の完勝、と書くとさも楽勝だったように見えるが、 実際にはかなりヒヤヒヤした場面も多かった。 例えば初回、いきなりの連打と暴投で一死二・三塁というピンチを招きながら、ガルシアを二直併殺にとって、なんとか切り抜ける。吼える黒木。久しぶりに野球を観てアドレナリンが出た。 その後も黒木は毎回の様に得点圏に走者を抱えながら、何とか要所を押さえて凌ぐピッチング。 味方の好守やツキにも恵まれた。
勝負の山場となったのは7回表。 ここまで何とか無失点で凌ぎ2-0のリードを守ってきた黒木だが、またも安打と四球で二死一・二塁のピンチを招く。 嫌な空気が漂う中、ボビーは左の強打者後藤に対して左腕の藤田を投入する。対するバファローズは右の水口を起用。 長打を浴びれば一気に同点や逆転まである局面であり、そうなれば黒木は勝利投手の権利を失う。 満員の観客のほとんど全員が黒木の復活を信じてきている中、何が何でも打たれるわけにはいかない。 そんな重圧の中、藤田は水口を2球で追い込み、3球目の勝負であっさり遊ゴロに仕留める。 沸き上がる観客。 この試合の陰のヒーローは実は藤田ではないかと思う。
その山場が過ぎれば後は楽なもの。 7回裏には、李、里崎のソロ2本が飛び出し、4-0で試合を決める。 その後は藪田-小林雅の盤石のリレー。
もちろんお立ち台はジョニー。 感極まったジョニーのインタビュー後は、マリンビジョンに黒木の復活への軌跡をまとめた映像が流される演出もあり、 最後までその余韻に浸ることが出来た。 わざわざ千葉まで片道2時間をかけて行った甲斐は十二分にあった。 大満足!
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