最近世間では、"オープン" とか "フリー" とかいうのが流行してます。この流れを生み出したのはもちろん gnu に代表される、
ソフトウェア業界です。しかし、今ではソフトウェアに限定されているわけではなく、OPL (日本語訳) の様な、コンテンツに対するオープンライセンスも存在します。
そんなわけで、今日のテーマは "The OPL RPG" をうたう TRPG 、Mirima Tyalie の紹介です。
Mirima Tyalie のルールはオーソドックスなスキル型のメタ・システム (GURPSやアップルベーシックの様な汎用システム) です。オープンコンテンツという配布形態から、幅広い世界観のもとで使用されることを考えているように見えます。ルールも、ロールプレイの自由を感じさせてくれる仕上がりです。あくまでもロールプレイが主役で、ルールは自由なロールプレイを邪魔せず脇役に徹することを目標としているのが伝わってきます。
特に象徴的なのが魔法に関するシステムです。Mirima Tyalie は "free form magic" と呼ばれるシステムを採用しております。
これは、"ファイアーボール" とか "ライトニングボルト" の様な魔法が固定的に定義されている一般の TRPG とは全く異なります。"free form magid" は、まずプレイヤーが "こういう魔法を使いたい" と宣言し、それを spheres, range, duration, area, power, delay などの各項目別に評価することによりdifficulty, skill level が決定されるシステムです。たとえば "Summon Animal" の魔法が使いたいという場合は、
といった感じで評価・ポイント付けして難易度を決定するわけです。ここまで自由度の高いシステムでは、プレイヤー・ゲームマスター共にロールプレイを楽しむという姿勢が要求されるものと思います。こういう TRPG の自由の良さがわかる人と、のんびりやりたいなぁ。

麻雀古書シリーズ第二弾です。
"古書" というほど古い本ではないのですが (昭和57年初版発行) 現在既に絶版で入手困難です (困難でした) 。麻雀書って寿命短かすぎるよなぁ・・・。
実はこの本、大昔に "ぎゅわんぶらあ自己中心派" の全自動の狼の回の参考文献で発見して以来、ずっと (散発的にですが) 探していたのですが、最近ようやくゲットしました。では、早速レビューです。
まずは、コンピュータを使用した配牌の向聴数のシミュレーションが目に付いたのでcomjong.comの値と比較してみると、大きくは外れていないようで一安心。数パーセント程度のズレはありますが、これはこの本の試行回数が 1000 回と少ないために (当時のコンピュータでは頑張っていると思いますが) 生じたズレでしょうか?
その後、簡単な思考ルーチンによるシミュレーションがありますが、字牌の孤立牌→数牌の孤立牌→辺張の片方→嵌張の片方、の順で切っている程度で (複合型をどう処理しているかは不明) 、あまり参考になりません。ポン・チーありのシミュレーションもありますが、これも仮定がやや雑なので、参考程度にみた方が良さそうです。また、その後に続く手役の出現率計算についても同様で、少々モデルが雑に見えます。
ところで、この本のサブタイトルは "大型コンピュータがはじきだした!" とあるのですが、実はコンピュータを本格的に使っているのは上のシミュレーションまでで、後半は一般的な戦術論が中心となります (ところどころに、申し訳程度に数字が入りますが) 。それはそれで有益な内容も含まれているのですが、少々看板に偽りがあるような気もします。
巻末には付録として BASIC で書かれたサンプルプログラムが載っています。しかし、この本の肝であるところの、向聴数の算出ルーチンは全く載っていません。なぜでしょう?
最近、谷口ジローがマイブームなので全5巻を大人買いしてみる。 "凛冽たり近代 なお精彩あり明治人" のサブタイトル通り、明治人の生き様が心に染みいる。
いわゆるゲーム理論本。互恵性原理に関する論考等。通常の囚人のジレンマに加え、順序つき囚人のジレンマ (初めて知った) に関する実験結果などもあり、興味深い。また、社会的ジレンマの解決には初期値が非常に重要であることを、限界質量の理論を用いて解説している点も興味深い。
昨年10月に日本でもシブヤ・シネマ・ソサエティでひっそり単館上映されていて、公開初日に観に行ったのですが、DVDもうっかり買ってしまいました。アラーニャ、ゲオルギュー、ライモンディの豪華キャスティングに加えて映画的演出もすばらしく初心者にも楽しめそうなので、布教活動用に使おうかなぁ。
普通の生活をしていると、たまに銀行振込をしなければいけないときがあります。今までは普通に銀行から手数料を払って振り込んでいたのですが、最近では新生銀行がインターネットからの振込は他行宛でも手数料無料だそうで。よく調べてみると、新生銀行は口座維持手数料無料&セブンイレブン内のアイワイバンクATMから24時間365日無料で入金可能らしいので、近所の徒歩3分のセブンイレブンと組み合わせるといつでも現金からの無料振込コンボが可能に!
そんな感じで一人で盛り上がりつつ、細かい資料を取り寄せるべく資料請求をしようと思ったら・・・電話番号入力必須&携帯電話・PHS不可 (注: fukumotoは加入電話なしの携帯のみ生活) 。試しに携帯の番号を入れてみるとちゃんと弾かれる・・・。でも、口座開設フォームの方を見ると、電話番号入力必須だけど、携帯だけでも大丈夫らしい・・・。謎だ。
仕方ないので、電話で申し込もうと思ってフリーダイヤルにかけてみると、こっちも携帯電話からは繋がらない・・・。加入電話を持っていない人間は客ではないということでしょうか・・・。で、結局どうしたかというと、電話番号チェックが甘かったので電話番号 999-999-9999 で申し込んでみました。

久しぶりにデジタル小物を買いました。今流行のシリコンオーディオRio SU30です。
fukumotoは今まで "MP3 つくるの面倒だし CD ウォークマンでいいや" だったのですが、最近はだいぶ環境が変わってきているようで。 MP3 のエンコーディングって、いつの間にか速くなってたのね。 fukumotoが昔ためした頃って、1曲1時間、アルバム1枚1泊2日な感じだったのに (いつの時代だ?) 、今はアルバム1枚10分くらいでリッピング&エンコードが終了するし、勝手にCDDBから曲名を拾ってくれるし、便利な世の中になったものです。
そんなわけで、今更ながらMP3派に転向するべく、 Rio SU30を買ってみました。こんな感じの製品です。
数ある類似製品からSU30を選ぶ決め手になったのは、USBストレージクラス対応という点です。著作権保護一切なしというアジアな仕様が素敵です。別に違法行為をするというわけではないですが、著作権保護が付くと、専用ソフトを使ってチェックアウトだとか面倒そうでやってられません。 SU30みたいな製品が入ってきて、普通に国内で売られているのに (SU30の製造は韓国のNextwayという会社らしい) 、国内メーカーだけ著作権保護をガチガチにかけててもあんまり意味ないような気がするんですが、まあ大人の事情があるのでしょう。
まだ半日ほどしか使ってないのですが、使用感は良好です。ネックレス式イヤホンは、コードの絡まりなどを一切気にすることなく使えて幸せです。音質も携帯用オーディオとしては十分なレベルかと思います。操作方法だけがやや特殊ですが (少ないボタンに無理矢理機能を割り当てているために、マイナーな機能はマニュアルなしではわかりづらいものがある) 、これはそのうち慣れそう。
ところで、この SU30 という名前、どう思います? SU30 といわれると、普通はまず Sukhoi Su-30 を思い浮かべません? fukumotoだけですか。そうですか。


fukumotoは電子辞書派です。今はSony DD-IC500Sを愛用しています。
紙の辞書に戻れないくらい便利に使っているのですが、買ってから半年以上、未だにとまどい続けている操作があります。
DD-IC500Sは、リーダーズ英和辞典、研究社新和英中辞典、OXFORD現代英英辞典などを含んでいます。その辞書の切り替えボタンがこんな感じです。
"和英" 、 "英英" はそのままでいいんですが、いつも "英和" を押そうとして探してしまうわけです。正解は "リーダーズ" のボタンが "英和" (=リーダーズ英和辞典) を表しているのですが、なんで "英和" だけこんな表記になっているんでしょうか? これがいつまでたっても慣れません。集中して文書を読んでいるときなど、自然に "英和" を探して指がさまよい、思考が中断されてしまいます。
これはテプラで "英和" シールでも張って解決するべきでしょうか。あんまりスマートじゃないけど。
ToDo/ToBuy
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