肉食の思想と同じく40年前の本の復刊だが、これも全く古さを感じない。
鯖田先生の専門である西洋中世史の知識に基づき、欧米の戦争史を眺めることで、日本と欧米の戦争観の違いを探る。 そもそもの近代国家の成立までの道のりが全く異なる以上、戦争観が食い違うのも当然のことのように思える。
また、後半は「死」の概念について、日本と欧米の違いを探っているがこれも興味深い。改めて、自分の死生観が日本人のものであることを認識する。
実は岡崎二郎を読むのは初めて。
SF短編集なのだが、一本の短いページ数の中に惜しげもなくアイディアが投入されている、非常に密度の高い本。2巻も買おう。
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