読み終わるまで気付かなかったが、監修は最近話題の藤原正彦。
数が生まれてから近代数学に至るまでの流れを俯瞰できる。 特に、数の記録と計算の間のギャップが埋まるまでのくだりは実に興味深い。
また、図版の美しさは特筆もの。 これを眺めているだけでも幸せな気分になれる。 お勧め。
経 Keiに連載していた "経済思想ゼミナール" をまとめたもの。
ロック、スミス、リカード、ケインズといった経済学の巨人達の業績を追うことで、経済学の大きな流れをつかむことが出来る。 本書では、経済学の世界を古典派とケインズ派の対立とみなし、さらにその差はセイの法則が成立するか否かであると看破している。
いつも軽快な、それでいて本質をズバリとつく小室先生の語り口も健在。 おすすめ。
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