その名前のとおり、"へんないきもの" だけを集めた一冊。全く役に立たない本ではあるが、純粋に面白い。
子供の頃によく図鑑を眺めていた人間にとっては、そのより抜きのようにも感じられる。
それぞれのいきものに1ページの解説がつくが、これも変に学術ぶったりせず、ユルくて良い。
先日の人体 失敗の進化史が当たりだったので、遠藤氏の過去の著作を読み始めた。
日本の学界に対する不満が少々くどくはあるが、熱い思いはよく伝わってくる。
表題にもなっているパンダの偽の親指の謎は知的好奇心をそそられる内容。相変わらず豊富な図版で素人にもそのエッセンスが十分楽しめる。
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