少し前に売れた会計本の改訂版。
小ネタを拾う本と割り切れば面白いが、会計の勉強には厳しい内容。文章はかなり癖が強いので、好みが分かれるだろう。
昨年は仕事の都合で参戦できなかったため、2年ぶりの道志村。
緩和医療医が終末期医療の経験を生かし、多数の終末期患者の代表的な悩み25種をとりあげたもの。
その悩みは健康に関するものから社会との関わり、生活、宗教など多岐にわたる。なぜこんなことを悩むのかと思うものも混ざっているが、後悔しない生き方を考える上で助けになる項目も多い。
陸水生態学の専門家によるミジンコの本。ミジンコがいかにして環境に適応していくかの実例を通じて、湖の生態学をも学べる仕組みになっている。
岩波ジュニア新書から刊行されているが、大人の読書に充分耐える内容。
"幸せ" をテーマにした寓話集。少々あざとさを感じる部分がないでもないが、それでも深い含蓄を感じる。また、最終話の "氷の親子" には素直に泣かされる。涙もろい人はご注意を。
元AV系プロダクション経営者が経験談をまとめたもの。元がサンケイスポーツのコラムを加筆したものなので、内容も大衆紙的な方に振られがち。本格的なドキュメンタリーを求めて読むと期待はずれとなるかも知れないが、真偽や社会的な意義などを気にせずに興味本位として読むのなら面白い。
いわゆる「成功本」の解説書だが、単なるカタログにとどまらず、起業経験もある著者の意思がきちんと入っているのが頼もしい。巻末に多くの成功本の共通項を抜き出した成功法則がまとめられているが、どれも納得できるものばかり。
カタログ部分も手を抜いていない。概要に加えて、誤読しやすい点が指摘されているのもポイント。
取り上げられている本はあえて振れ幅を広くとった印象がある。デール・カーネギーやナポレオン・ヒルといった定番からスピリチュアル系のトンデモ本まで種類に富む。
ベースメタル、レアメタル、レアアースといった鉱物資源の世界規模での奪い合いを描いた作品。著者は小野田セメント出身で世界各地での鉱山開発の経験を通じて資源戦争 (メタル・ウォーズ) の現状を熟知しているため、日本の資源戦略のお粗末さに対する怒りが強く感じられる。
マクロで見た統計的な情報と、自身の経験や現地取材によるミクロな情報の両方がきちんと押さえられており、資源戦争の現状を把握するには最良の一冊。
反面、読み物として見ると少々厳しい。前半半分程度を中国の資源囲い込みの実例が占めているのだが、様々な資源、様々な国で同じようなことを繰り返しているのを一つ一つ拾っていくので、少々うんざりしてくる。
マンション・チラシの定点観測の管理人による著書。
デベロッパー視点でのマンション・チラシの読み方は単純に読み物として面白い。ただしあくまでも断片的な小ネタの集まりに過ぎず、マンションのチェックポイントを網羅しているわけでもないので、過信し過ぎないように。
comjong.com | twitter | Facebook | 24d